Kayo Mimizuka

メディア・リテラシー、ジャーナリズム教育、フェイクニュースなどに関する海外の情報を発信しています。

フェイクニュースに関する最新研究まとめ:2018

2016年の米大統領選以降「フェイクニュース」が世界中で問題となり、誤情報の拡散やソーシャルメディアに関する研究は、特に欧米を中心に飛躍的に増えています。今回のブログでは、2018年に入って海外で発表された最新研究の一部を紹介します。 アメリカ ・S…

フェイクニュース調査のためのガイド 日本語版が完成!

今年に入ってから邦訳を進めてきたフェイクニュース調査のためのガイドA Field Guide to 'Fake News' and Other Information Disorders の日本語版が完成しました。ガイドは無料ダウンロードが可能です。 ガイドは全部で5章。偽コンテンツがフェイスブック上…

YouTubeにもはびこる偽ニュース  アルゴリズムが生む、陰謀論動画の「ネットワーク」

世界で月間約15億人のユーザーを持つYouTube。 フェイスブックやツイッターに比べ、YouTube上の偽ニュースはこれまで見過ごされがちでしたが、米では2月に起きたフロリダ州の銃乱射事件をきっかけに批判が高まっています。データに詳しい研究者は、大量の不…

メディアリテラシー教育、米で法整備進む 超党派で推進

歴史や数学を学ぶのと同じように、インターネットの嘘と事実を見分ける方法も学校で教えようという機運が高まるアメリカ。「フェイクニュース」問題の深刻さを受け、メディアリテラシー教育を法律でも後押しする動きが出ています。 Photo fom Unsplash 5州で…

海外のメディアリテラシー教育、ターゲットは10代 米国の試み

前回は、メディアリテラシーを10代から教える欧州の試みを紹介しましたが、2016年の大統領選以降「フェイクニュース」の問題が注目されているアメリカでも、ネット上のうそにだまされない方法を教えようという機運が高まっています。老舗新聞社からネットメ…

海外のメディアリテラシー教育、ターゲットは10代 欧州の試み

インターネット上の嘘を見抜く方法、何歳から学べばいいのでしょうか。 海外では、10代の早いうちからメディアリテラシーを教える試みが始まっています。今回は、ジャーナリストや研究者、教育現場が連携し、地域横断的に取り組みを進める欧州の事例を紹介し…

デジタルネイティブは、フェイクニュースを見抜けるか?

「デジタルネイティブ」世代は、ネット上の嘘と事実を区別することができるのか? 海外のいくつかの研究によると、SNSに早くから親しんでいる若者でも「フェイクニュース」を見分ける能力は高くないという結果が報告されています。 4人に1人が「ネットの情報…